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MT-09 TRACER カスタム:その⑥ 防犯編

TRACERのカスタムパーツ 防犯編になります。

防犯がカスタムと言えるのかは別としまして、今回紹介するのは、
 『STEELMATE 986X 2wayモーターサイクルセキュリティシステム』
となります。

前のバイクBT1100には「スパイボール」というイタリー製のイモビライザーを取付けておりました。
初代のBTにはヤマハのイモビキーは搭載されておらず、バイク屋からも付けた方が良いよと言われ…。
お値段は高めでしたが、ボール型センサー搭載で信頼性の高い製品でした…

そしてTRACERになって初めてのイモビキー搭載バイクになったわけですが、センサーとブザーは別オプション。

純正品はリモコンも無く、キーオフ後に自動的に警戒モードに入るとかちょっとした休憩や、ガソリン給油時が面倒に思えてきたので社外製を取付けることにしました。

ネットで調べてみると『STEELMATE 986X』が良いとのことで、ネットショップで購入しました。
お値段は送料税込で 約¥12,000-

DSC03048.jpg

こちらの防犯装置はバイクの情報をリモコンに送信する相互通信に対応しており、バイクに異常(衝撃)が発生すると自身も警報音とハザードを点滅させ、同時にリモコン側にもバイブレーションとアラームを慣らすことで、離れたところにいるオーナーにも状況を伝える機能があります。
リモコンからは最大送信約150m、バイクからは最大受信約1000mまでとのことで、かなり離れていても届く様です。

『STEELMATE 986X』にはサイレン以外にも、イグニッションを制御する機能が付いています。

 ・リモコンでエンジンをかけるエンジンスターター機能
 ・セキュリティONの状態でイグニッションをONにしてもエンジンが掛らないイモビ機能
 ・走行中にバイクを強奪された際にリモコンからエンジンをOFFにできる機能

今回はイグニッション制御系は取付けしないことにしました。

理由としては、
 ・イモビ機能は標準搭載のイモビキーがあるので使用せず
 ・エンジンスターターはイモビキーの兼ね合いもあって使えない?
 ・走行中にバイクが強奪される可能性は無いと信じたい
となります。

なので今回自分が使用する機能は、セキュリティー(バイクの振動検出)、サイレン、ウィンカーによるアンサーバックだけになります。


▼部品説明と仮組み:

DSC03049.jpg

部品はケーブルが沢山見えますが至ってシンプルです。
中身はイモビ本体のメイン(ECU)ユニット、バイク側に這わせるハーネス、サイレン、防犯LED、
リモコン2つ、予備電池、予備ヒューズ、リモコン用充電器、日本語説明書となっています。


メインユニットとサイレンユニット(スピーカー)は厚さも含めてコンパクトかと。

DSC03050.jpg

スパイボールは本体とスピーカーが一体型だったのでそこそこ大きかったのですが、『STEELMATE』はユニットとサイレン(スピーカー)と分離しているので置き場のレイアウトはある程度自由にできます。


買ったショップからは、初期不良は「配線加工した後に初期不良が発覚した場合は交換しません。取付け前に動作チェックを必ずして下さい」と記載されていたので、簡単に動作チェックを実行。

DSC03061.jpg

一応ショップでもチェックはしているらしく、箱の外装フィルムには開けた跡があり、「開封チェック済み」と書いた紙が入っていました。

電源はバイク本体のバッテリーから直取りし、メインユニットにサイレンとLEDを取付けて、リモコンの電源を入れて振動を与えて反応するかの簡単な確認をしました。

ユニットを叩くと1度目は軽く警告警報が鳴り、リモコン側ではBEEP音とバイブレーションと液晶のバックライトが点灯して、簡単なアニメーションで衝撃があったことが通知されました。
警告警報が収まった後に再度衝撃を与えると、今度は本気のサイレンが鳴り響き、リモコンにも同様にBEEP音とバイブレーションが鳴りぱなしになります。

※1度目の衝撃は警告として短めのサイレンが鳴り、警告から15秒以内に2度目の衝撃が加えられると警報としてサイレンが鳴り続ける仕様です。

このサイレン、作りは大変チープですがかなりの音量で鳴ります^^;
あと、防犯LEDですが、暗い、暗すぎです。
昼間だと点灯しているのすら判別が難しい・・・ケーブルも短く、取付けも面倒なので今回は接続はしないことにしました。

ウィンカーのアンサーバックの動作チェックは、取付けるのが手間だったので省いちゃいました^^;


▼取付け開始:

それでは取付け本番です。
まず、バイク側に接続するハーネスコネクタから今回使用しない機能のケーブルを外します。

DSC03065.jpg

イグニッション制御系のケーブル4本を外し、残りはバッテリーからの電源の赤黒2本のケーブルと黄色のウィンカーへのアンサーバックケーブル2本の4本だけにします。


アンサーバック用のウインカーへの割り込みは、何かあった時に簡単に元に戻せるように中間コネクターを作って割り込ませる事にしました。

シート下の小物入れ右側にある「リアウインカーのコネクター」を探します。

DSC03070.jpg


ウインカーコネクターは黒色のが右リアウインカー、灰色が左リアウインカーです。

DSC03072.jpg

このコネクターに繋がっているケーブルの極性は黒色ケーブルがマイナス、茶色、緑色がプラスになっています。
このプラス側のケーブルにイモビ側のウインカーケーブル(黄色)を割り込ませます。


TRACER純正ウインカーコネクターと同じ『3極 040型コネクター』と『精密圧着工具』を準備します。

DSC03069.jpg


精密圧着工具を使って短めのケーブルを作ります。

DSC03076.jpg

ちなみにここで使用した黄、黒のケーブルは『イモビのハーネスケーブル』を切って作りました。
付属のハーネスケーブルは長めなので、TRACERに取付ける場合は多少切っても問題ないかと^^;


ウインカーとの接続は脱着できるようにギボシ化(オス)しました。
これを左右分作って…

DSC03078.jpg


バイク側のウインカーコネクターの間に取付けます。

DSC03083.jpg


続いて、イモビ側ハーネスの電源ケーブル(赤・黒)に丸型端子を圧着し、ウインカー側にはメスのギボシを圧着します。

DSC03085.jpg


リアウインカーへ割り込みギボシと電源の丸型端子をバッテリーに接続し、適当な位置にイモビユニットを置いて最後にハーネスとイモビユニットを接続して仮組み完了です。

DSC03089.jpg
※この位置は最終的なイモビユニット固定位置ではありません!


早速、ウインカーのアンサーバックチェック!
リモコンからセキュリティーONにすると「キュッ!」と短いサイレンと同期してウィンカーも点滅。
解除すると「キュッ!キュッ!」と鳴って、ウィンカーも2回点滅しました。
また、衝撃を与えるとサイレンが鳴っている間はウインカーも点滅を繰り返し続けるのを確認。

その後イモビの取り付け位置を決めて、100円ショップで購入しておいた両面テープ式の面ファスナー(マジックテープ)でユニットをバイクに固定し、ケーブル類をうまく納めてサイレンユニットも適当な隙間に置いて作業完了となりました。
※ETCもシート下に設置していますが、お互い特に邪魔にならずに固定可能です。

ユニット固定後は振動センサーの感度調整(8段階)をして取付け完了~!



▼リモコンについて:

リモコン側の機能としてセキュリティーのON、OFF操作をすると、時刻表示の場所にバッテリー電圧が表示されます。

DSC03164.jpg

DSC03158.jpg

表示される電圧値には多少のばらつきはありますが、放電防止の目安としては分かりやすくて良いです。

サイレントセキュリティモードもありまして、バイク側のサイレンは一切慣らさずリモコン側だけのアラームとバイブレーション通知にする事も可能です。
※サイレントモード中でもウインカーの点滅は強制的に動作します。

リモコン写真の鍵アイコンの中にあるスピーカーの絵に「\」があるとサイレントモードです。
あとはバイク側との電波強度、リモコンのバッテリー残量が携帯電話っぽい感じで表示されています。

また、バイクに衝撃が加わるとバイク絵のゲームウォッチの様な衝撃が加わったアニメーションが表示されます。


リモコンの操作についてですが、ボタンは3つあります。

DSC03170.jpg

見辛いですが、雷マークのボタンはエンジンスターター、イグニッション制御系です。
今回は接続していないので押してもバイクには何も起りませんw

あとはセキュリティーONとOFFボタンが独立しています。
セキュリティON状態で、再度ONを押すことでサイレントモードとの切り替えが可能です。

セキュリティON→OFFにした際に30秒間バイクに動き(振動、衝撃)が無ければ、バイクに乗っていないとみなして、自動的にセキュリティがONなります。
自動的にONにしたくない場合は、ON→OFF→OFFとOFFボタンを2回続けて押すと自動セキュリティは解除されます。


リモコンの充電は付属のACアダプタを使用しますが、中華プラグを日本式に変換するアダプタが大きくて使い辛いです。

DSC03172.jpg

充電コネクタの形状はminiUSBなので、100円ショップでケーブルを買ってパソコンか、AC-USBアダプタでの充電がお勧めです。
※リモコンのバッテリーはフル充電で2~3週間ほど持つようです
※リモコンの電源が切れている間は時計が進みません、電源を切ると時刻が必ずズレますw


総評:
 リモコンの液晶は見やすく(絵はショボイですが)、セキュリティとしてはツボを押さえた機能が
 付いていて、これが¥12,000円程度で買えたのは満足。
 取付けも機能を限定すればかなり簡単で、悪戯防止策としては効果的かと思います。
 
補足:
 付属の日本語マニュアルですが、配線方法についてはそこまで詳しく書いていません。
 ですが機械いじりが好きな人でしたら問題無く読み取れるかと思います。
 良く分からない、苦手な方はショップに取付けを依頼しましょう~^^;
 自分で取付けされる方はショートさせない様に気をつけて作業して下さい。


※本機の取付けには、いくつかの先輩方のブログを参考にさせて頂きました。
  この場を借りてお礼申し上げます^^
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そろそろTRACERにボックスを・・・ | Home | MT-09 TRACER カスタム:その⑤ と 初回点検

コメント

こんにちは

昔の事ですが、時期はそれぞれですが、私のCB400SFと、息子のコマジェを駐輪場から盗難されました(T_T)/~~~

後日共に発見されましたが…見るも無残な姿になってました。

その時に、思ったのがこのような機能の盗難防止装置でした。

これだけの機能が付いてこの価格、ビックリです。

作業手順を観てましたら、分岐ケーブル作成とか手際がいいですね。

実際の作業時間はどのくらいかかりましたでしょうか?


2015/05/17 (Sun) 15:44 | かちむし #IjUZIPhA | URL | 編集
No title

>かちむし さん

こんにちは。
2回もバイク盗難に遭っているとは…なんとも許し難いですね。

取り付けを検討し始めた段階で一応中国製という事もあり、トラブルがあった時は直ぐに取り外して純正に戻せるように中間コネクタは入れようと考えておりました。

その後ウィンカーコネクタ部品と専用工具の手配が完了してからショップにイモビ本体を注文しました。
(なにせ、商品の保証は1週間しか無いもので^^;)

取り付けには位置決めとか、中間コネクタの長さなどどうするかの検討もしながらだったので4時間ぐらい掛りました。
今は取り付け実績ができましたので、初期動作チェック込みで1時間ぐらいで取り付け出来るかと思います^^;




2015/05/18 (Mon) 15:38 | のりひれ #kLCZl7R6 | URL | 編集

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